スタートしてから大分時間が経ちました。
各ライダーDRZ400のOG原さんもXR650のS藤君も前のミートポイントで会い今の所、問題なく通過して行きました、次に移動してこの広大な場所でミートポイントとして待ちます。
4輪のチームもすでに場所を取り、ピット状態に作り上げて到着を待つ様です。
私も、少し横でピットを設営し、2台の到着待ち!
ここに着く前にこの国道R-1の先にレストランが有りました。
T木さんと2人での昼食をそこで、メキシカンブリトーをいただきました。
店の人達が帰り際に「スティッカー」とくれと言い、大きめのをプレゼント。
レストランの外で居た時、反対方面から本林君がやって来て、
レンタカーの横後ろ窓にビニールが張って有ります。
聞くと、対向車からの飛び石で破損したと言う事です。
ピット設営のこの場所見やすそうで逆に来る2人からも見つけられそうな所でいいかもしれません。
道路沿いの方がライダーから探し易いと思いこの場所で決まり。
4時間以上も待ちが有り、サポートの手伝いを買って出ているT木さん、周りを観にパトロールしています。
まだまだ来る筈が有りません。多分3~4時間後ぐらいでしょうか。
この遥か向こうの山辺りから来ます。
画像は有りませんが、無事2台とも時間差でそれぞれ到着して、バイクのメンテとライダーに食事、飲み物を上げてまた、送り出しました。
夕方前にどうにか荷物も片して積み込みまた次のミートポイントへ向かいます。
雄大な場所を撤収して国道R-1を下り木々が多くなり霧も出て来ました。
霧も出ない場所は木々も無く乾燥の砂漠、岩だらけですが、草木がチョコチョコ有る所には霧が水分を運んで来るのでしょうか。つぎのポイントには21時ごろ付き、また待ちうけの設営を始めます。
到着は夜中の12時か1時頃。 霧もまだ出ています。
車のなかで待つ内、寝て仕舞いました。
ブーブーという音とマフラー音で目を覚ましたら、OG原さんが到着しました。
気が付いたら霧も消えています。
OG原さん開口一番!「腹すいた~!」と、今までのサポートしたライダーの殆どがこう言います。
こんだけ走ると取り合えずは腹空きが一番感じるようです。
そこそこ済ませ送りだし、それから暫くしてS藤君到着、バイクのメンテと食事を済ませまた送り出します。
まだまだ元気な表情のS藤君、この先も油断せず気を付けて!
次のポイントで会いましょう。
と送り出し、撤収して来た道を戻ります。
こんちは。O石です。
この待ち時間がサポートの唯一の休憩時間でしたね。
到着予想時間の誤差が後半になるとどんどんずれて行って寝るに寝られないし・・・。
いよいよBaja500もスタートですね。
今年のコースを見てみたら’08年フルコースの前半と昨年の後半のMIXの様です。
タイムリミットも20時間で夜までにはゴール出来そうですね。
土曜の夜はセルベッサを片手にネットであちこち追いかけようと思います。
ネットも電話もなくて、無線だけを頼りにライダーを追いかけていた頃が懐かしいです。
不自由な事も含めてBajaだったですよねぇ。
こんにちは。
情報が分からないで待つは、とてもキツイ環境です。
今は、GPSが有り、大方の予想や現況が把握しやすく、寝る事もO石さんと交代で出来る様になり、助かります。
そろそろ6月に成ると、Bajaの話がチラホラと耳に、視覚に入る事が多くなります。
フォレストスタッフも段々浮き足立ってくるでしょう。
Bajaでサポートしている自分の様子や皆んなが脳裏にポツンと浮き出てきます。
9月頃に成ると、Baja現地の匂いがしそうで!・・・
おはようございます。O石です。
今日このブログを見た人はオンタイムでレースのレポート実況されてると思う人もいるんでしょうね。
ここでは現在のBaja500のライブビデオが見られますよ。
http://www.bajaracingnews.com/
川床のRED BULLのアーチがある所と、ゴール地点のライブビデオです。
トラッキングを見るとバイクが続々とゴールしている様です。
でも全ライダーのトラッキングではないので石井/唐沢チームがどうなったのかわかりません。
296xはスタート地点からついに動かなかったし・・・。
去年も整備に邪魔なところについていたし、まだまだ改良の必要ありですね。GPS追跡装置。
こんにちは。
Baja500のライブビデオ自宅に居ながらにして現場の状況が見れる。
PCの世界って、いいですね~。
て、私達も現場のホテル等で繋がるネット探しで忙しい事。
ネットが繋がると、皆でPC広げて画像、メールを日本に送ってと、黙々と作業して仕舞う全スタッフ。
周りの人はこいつら何してるのかって、思われてるみたいです。