2日になり、今だにS々木君はここから現れません。
時間も有り、向こうの山に車が何台か居たのが今は居なく
なり次の場所ミートポイントに向かったと思います。
(画像は前日の物)
2日になり、今だにS々木君はここから現れません。
時間も有り、向こうの山に車が何台か居たのが今は居なく
なり次の場所ミートポイントに向かったと思います。
(画像は前日の物)
S々木選手、到着しません。
20:00には来るかも、23:00なって来るか、0:00には?
1:00になっても来ません、ここまで時間が経過すると、
体かバイクのトラブルで動けないかもと、考えて仕舞い、
S々木選手が居る場所に後から来る競技車も無い事で
情報も入らない状態が続きます。
ホテルを出て、巨大カクタスがある場所へ。
カクタスの前で集合写真撮りに向かいます。
Baja半島の広大な平原先にどんと高い山がそびえています。
全日本モトクロスの北海道会場まで向かう時、北海道の道路もとてつも無く真っ直ぐな道で凄いと思っていたけど
Baja半島を走るたび、数時間走ってもまだ真っ直ぐで、先まで見えるけど、なかなか到達しません。
プレラン2日目の朝。
サンフェリッペのホテルから、
綺麗な朝です。
画像には無いですが、朝日が水平線から顔を出す間際、目を覚まし、部屋のカーテンから少し
漏れてくる日差し、真っ赤な日が差し込めて、初めて見ました。
昔、映画の三船さんとアランドロンの競演した「ライジング、サン」の始まりが真っ赤な日差しだった事を
思い出しました。
真っ赤な朝日を見た等、感動です。
残念なのは日を表で直接ではなくカーテンから漏れてくる日が壁に赤く映しだされているだけしか見てない事でした。
一日ものプレランも終わりかけて、ここのミートポイントが最後の場所です。
暑かった昼間と違って夕方になると少し肌寒くTシャツに薄いウインドーブレーカーなども
必要になります。
Bajaの夕日はとても綺麗です。
レース終了し、翌日の朝、エントラントの皆さんも帰路に発ちました。
我々も350トラックに積み込みも終わり、このサンフェリッペの町から5号線でメヒカリ市へ向かいます。
レース結果!
今までに無い結果になりました。
S君がスタートしてから4時間後に合うはずのミートポイントで待ちました。
待ちますがなかなか来ません。無線情報をモニターしてもそれらしい情報が出ません。
ところが、来ると思われる方向とは全然違うところからS君を乗せた、バイクも乗せて1台のピックアップが着ました。S君が何か言ってるんですが、良く理解出来ません。
こちらも突然思わない方から来るもので、理解するには少々時間が掛かりました。
S君には辛い話で忘れかけているのに、すいません耳と目を塞いでいて下さい!
話は戻り、
結果はリタイヤに成りました。スタートしてから約25マイル辺りで走行中、右ハンドルの付け根から折れ、それでも転倒しても大きな怪我には成らずでも再走行は不可能でした。
転倒場所に丁度、観客が見ていて、私達の待つ場所まで運んでくれました。
私達もハンドルをみてビックリ、こんな事があるのかと、信じられません。
この人達に今回は助けてもらいました。
お礼にとS君が用意した100ドルを渡そうとしたが、no!要らないと言うので、とっさに私がコーラでいいかい!と言うと、彼らOK!と、3人に渡しました。
メールアドレスの交換し別れました。
プレランとかでは問題無かったのに、本番で起きて仕舞残念でした。
ステイ先にこのまま戻る事にします。
昨日はエントラントの受付を済ませ、今日は車検日。
港町に出て海沿いで車検が始まります。
ステイ先から走り、車検場に到着。
トロフィートラックやバギータイプ、クアドレーサー、バイクなどが入り乱れて車検を受けています。
この車検日から通り沿いにTシャツ販売のテントが出ています。
食事後、宿泊施設に夜到着。
今回はモーテルではなく、コンドミニアムを本林君が手配し、今回のBaja250レース期間のステイ先になりました。
この画像は次の日の朝6:00ごろの海側からのステイ、コンドミニアム。